3才から7才の子連れファミリー必見!旭川空港スタートの北海道旅行おすすめルート【2泊3日完全ガイド】

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北海道の中心部に位置する旭川市は、子連れファミリーにとって最高の旅行先です。有名な旭山動物園をはじめ、子どもたちが喜ぶスポットが満載で、2泊3日でも充実した北海道旅行を楽しむことができます。今回は3才から7才のお子さん連れのご家族に向けて、旭川を拠点とした効率的で楽しい旅行プランをご紹介します。

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北海道は行きたいけど、距離感もわからないからなー

そうなんですね
では今回は所要時間なども交えて北海道旅行をご紹介しますね

旭川空港到着→旭川駅→駅周辺を散策【所要時間:2~3時間】

宿泊ホテルに荷物を預けて楽しみましょう

  • バスへの乗車:旭川空港から市内まで約30分(旭川駅前までのバス:大人750円)
  • 駅前からタクシーでホテルまで
    個人的にオススメなJRinn、駅と繋がっているのでタクシー不要でホテルへ行けます
    時間によっては食事時間ですので、散策する元気がない場合には先に腹ごしらえが可能なイオン旭川駅前店併設ホテルなのも魅力

引用元:JRイン 旭川

  • 荷物を預けたら駅構内にある旭川観光物産情報センター内のレンタサイクル店
  • 駅の南口から北彩都公園を散策

サイクリングロードを抜けると「宮前公園」や「サイパル」、「神楽岡公園」「上川神社」などがあり、川と森を感じるコースとなります。

レンタカーで出発→美瑛・富良野を満喫【所要時間:4時間~5時間】

駅前には複数のレンタカー店があるので、レンタカーで美瑛・富良野方面を目指しましょう。


旭川出発前にご飯を食べるなら、オススメ3選

  • 回転寿司 トリトン(東京にもありますので、東京方面からお越しの方は別の候補で)
  • 焼き肉屋 朝吉(写真から分かる通り、かなりの老舗。地元民から愛されるお店)
  • 旬鮮かぐら(駅裏:神楽という地区にある和食店、子どもメニューが有難い)

個人的には「座敷」「回転が速く、混んでいても入りやすい」「焼肉&旭川ラーメンがダブルで食べられる」という点から朝吉が第一位です。

地図に載っている国道90号線は、美瑛・富良野線に繋がる道路のため、北海道の道路に慣れていない方にも分かりやすいのも高得点ですよね。

美瑛や富良野の景色を堪能したら、時間的に富良野で食事:スープカレーで有名な「唯我独尊」で夕飯…といきたいところですが、子ども向けではないことや帰り時間のことを考えて、お土産を購入程度に留めましょう。

時間に余裕があるのなら、富良野産のメロンを食べるのもオススメです。

代表でNORTH FUNさんを地図に出していますが、どのメロン販売所を選んでもおいしいので、食べてほしい道産品のひとつです。ちなみにNORTH FUNさんの名前を出したのは、道外の友人にメロンを発送してもらったことがあるからです。
送ってあげたい方がいるなら、対応してもらえる場所ですよ。

夕暮れ時であれば、新富良野プリンスホテル内にある「ニングルテラス」も子ども心をくすぐる素敵な場所です。正直、冬のほうがオススメなので冬バージョンのご紹介ページに詳しく載せますね。

引用元:新富良野プリンスホテル

【2日目】旭山動物園メインデー

午前:旭山動物園(前半戦) 【所要時間:1~2時間】

北海道旅行のハイライト、旭山動物園へ!開園と同時に入園することで、動物たちの活発な姿を見ることができます。

必見スポット(午前中)

  • ペンギン館:ペンギンの泳ぎ回る姿を水中トンネルから観察
  • アザラシ館:円柱水槽でのアザラシの縦泳ぎは圧巻
  • ホッキョクグマ館:ダイナミックな泳ぎとかわいい仕草に子どもたちも大興奮

園内は坂道が多いため、ベビーカーをレンタル(有料)するか、抱っこひもを持参することをおすすめします。

昼食:園内レストラン 【所要時間:1時間】

園内の「レストラン東門」では、旭川名物の塩ホルモンや地元食材を使った料理を楽しめます。子ども向けメニューも充実しており、ファミリーでゆっくり食事ができます。

午後:旭山動物園(後半戦) 【所要時間:2時間】

午後は以下のエリアを重点的に回りましょう:

  • チンパンジーの森:知能の高いチンパンジーの行動観察
  • オランウータン館:空中散歩するオランウータンの迫力満点の移動
  • こども牧場:ヤギやヒツジと直接ふれあい体験
  • レッサーパンダの吊り橋:愛らしいレッサーパンダの自然な姿

引用元:旭山動物園

夕方:旭川市内でお土産購入 【所要時間:1時間】

動物園を後にしたら、「道の駅あさひかわ」や「旭川駅」でお土産を購入。旭山動物園のオリジナルグッズや、北海道の美味しいお菓子など、旅の思い出になる品々を見つけましょう。

ロテル・ド・北倶楽部は他の地域に出していない商品を置いているので、旭川特産品をお土産にしたいならオススメのお菓子屋さんです。大人は歩ける距離ですが、子どもが歩くには遠いので潔くタクシーがオススメです。

ロテル・ド・北俱楽部から歩いて15分くらいのところに、「ふらりーと」というレトロな通りがあります。そこには旭川名物:新子焼きが食べられるお店があるので、夕飯に食べてみてはいかがでしょうか?

北海道のお土産なら、帯広発のお菓子屋さんの柳月六花亭、意外に喜ばれる焼きそば弁当といったところですよね。以前プレゼントしたときは、「わざわざネットで買わない」からこそお土産でもらえると嬉しい、と話のネタになりました。旭川のスーパーならいつも置いている商品です。

【3日目】砂川こどもの国

午前:札幌方面の高速バスで「こどもの国」へ 【所要時間:2~3時間】

引用元:北海道こどもの国

自然を上手に使用した遊び場で、室内・室外ともに楽しめる箇所が満載です。

お土産の販売をしているセンターに入っている「北菓楼」のシュークリームは道内外からファンが買いにやってくるおいしさ。

北海道ならではの生クリームのおいしさも さることながら、包んでいるシューのサクサク感がたまらない一品。買ってすぐに食べてほしい!

帰りは旭川空港か新千歳空港かは、お好み次第

砂川は、ちょうど旭川と千歳の中間地点くらい。

帰りの時間設定などもあるので、飛行機代は度外視して考えるなら、どちらのコースも選べる地域。札幌方面へ進むなら、降りたバス停で待っていると高速バスが来てくれる。
旭川へ戻るなら、逆側のバス停から乗ることだけは間違えないようにして欲しいです。

札幌に到着したら、札幌駅まで徒歩10分→札幌駅から新千歳空港までは40分くらい。新千歳空港も楽しめる場所が多数あるので、出発よりかなり早めに向かって、一息つくのも良いかと思います。

引用元:新千歳空港

まとめ

旭川を中心とした2泊3日の北海道旅行は、子どもたちにとって一生の思い出となる素晴らしい体験です。旭山動物園での動物たちとの出会い、北海道の雄大な自然、そして美味しい食べ物と、短い期間でも北海道の魅力を存分に味わうことができます。

何より大切なのは、家族全員が楽しめること。子どもたちのペースに合わせて、無理のない範囲で北海道の魅力を満喫してください。きっと「また来たい!」と思える、素敵な家族旅行になることでしょう。ぜひ夏・冬ともにいらしてください。

計画段階から当日まで、この記事が皆さんの北海道旅行の参考になれば幸いです。素敵な思い出作りの旅をお楽しみください!

北海道は移動時間が増えるので、家族でしりとりなど、レトロな遊びが楽しめる機会になりますよ

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