【旭川】で3才〜7才と楽しむ遊び場ガイド

旭川のあそび場表紙画像 あそぶところ

旭川は北海道第二の都市として、豊かな自然と都市機能が調和した魅力的な街です。特に小さなお子さんを持つファミリーにとって、季節を問わず楽しめる遊び場が数多く存在します。今回は、3才から7才のお子さんが特に喜んで遊べるスポットを中心に、旭川の魅力的な遊び場をご紹介します。

引用元:旭橋

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こどもに楽しんでもらいたいけど、できるだけ料金は抑えたいな~

くにこ
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それなら旭川にはこんなあそび場があるよ!

室内遊戯場の王様「もりもりパーク」  

旭川で子どもの遊び場といえば、まず外せないのが「もりもりパーク」です。フィール旭川の6階にあるこの施設は、旭川市が運営する子ども向け屋内遊戯場として、地元の家族に愛され続けています。

もりもりパークの最大の魅力は、約1000平方メートルの広々とした空間に作られた「森の中の冒険遊び」です。木や森など、旭川の豊かな自然環境をイメージした内装の中で、子どもたちは登る、潜る、わたる、ぶら下がる、転がる、走るなど、体をいっぱい使った遊びを体験できます。3才から7才の年齢層にとって、体力づくりと冒険心を育む理想的な環境が整っています。

特に注目したいのは、0〜3才向けの専用エリアも設けられていることです。年齢の違う兄弟姉妹がいる家庭でも、それぞれが安全に楽しめるよう配慮されています。また、屋内施設なので天候に左右されることなく、一年中快適に遊ぶことができるのも大きな利点です。

初回利用時には世帯ごとの会員登録が必要ですが、登録料は無料です。混雑状況は10分毎に更新されるウェブサイトで確認できるので、待ち時間を避けて効率的に利用することができます。
車の場合は隣接する旭川アッシュ内にあるハートピアパーキングに停めておくと3時間500円で利用できます。
ハートピアパーキングの入口前の道路は一方通行なので、注意してください。

科学の不思議を体験「旭川市科学館サイパル」

生活している中での不思議を感じられる旭川市科学館サイパル、大人も一緒に楽しみたいご家庭には特におすすめな場所です。体験型の展示が豊富で、楽しみながら科学に触れることができます。

プラネタリウムでは美しい星空を眺めながら宇宙の神秘を学べ、体験展示では実際に手を動かしながら科学の原理を理解できます。特に「なぜ?」「どうして?」という疑問をたくさん持つ年齢の子どもたちにとって、知的好奇心を満たす絶好の場所です。
幼児用の短めプラネタリウムは、限られた時間のみなので上映スケジュールをチェックしてからがオススメ!

シャボン玉に包まれる体験は年齢問わず人気!

サイエンスショーやワークショップなどのイベントも定期的に開催されており、子どもたちが科学者気分を味わえる機会が豊富に用意されています。(一部予約が必要です)
120㎝以上、20kg以上になったお子様には無重力体験など利用できる設備が増えますよ。

低予算で利用できるのも魅力。中学生以下は無料、大人はどの施設を利用するかで金額が変わります。年間パスポートには次に紹介する旭山動物園とのセットも選べるので、お得に一年間あそばせることができます。
駐車場は無料です。

世界に誇る「旭山動物園」

旭川観光の代名詞ともいえる旭山動物園は、子どもたちにとって間違いなく最高の体験を提供してくれます。単なる動物園ではなく、動物たちの自然な行動を間近で観察できる「行動展示」で世界的に有名になったこの動物園は、子どもたちの好奇心と学習意欲を大いに刺激します。

ペンギンの散歩(←冬のみ)やホッキョクグマのダイビング(←夏によくやる)、オランウータンの空中散歩など、他では見ることのできない動物たちの姿に、子どもたちは目を輝かせることでしょう。動物との距離が近く、まるで動物たちと同じ空間にいるような臨場感を味わえるのが旭山動物園の特徴です。

象がいる時代を知っている私としては、限られた場所とはいえ、動物たちもここまで自由に動ける動物園をつくってくれたことに感謝です。工事を担当したスタッフの方と話をする機会がありましたが、発案と実際に作る側とでの話し合いが泣くほど大変だったと聞きました。
こどもたちの喜ぶ顔ががんばる理由になったと聞いて、感銘をうけたことを今でも思い出します。

引用元:旭山動物園

ちなみに、西門から入場しキリン→カバ→しろくま…といったルートが小さなお子様がいらっしゃるファミリーにはオススメです。ベビーカーも用意されているので助かりますが、押すのは大変な坂道ですのでご注意ください。
車いすの方は上の駐車場に停めると、緩やかな下り道がつくられている入場口になるのでオススメです。電動カートの貸し出しも行っています。

自然の中で日帰り温泉 「森の湯 ホテル花神楽」

旭川の魅力は屋内施設だけではありません。豊かな自然環境を活かした日帰り温泉 花神楽もオススメです。コテージもあるので、非日常を味わうのにはもってこいの場所です。

北海道東神楽町に位置する温泉宿泊施設なので明確には旭川ではありませんが、気軽に足を運べて自然を楽しむことのできるスポットです。大雪山連峰を望む絶景の露天風呂や、地元食材を活かした料理が魅力です。旭山動物園へのアクセスも良好。

引用元:杜の湯 花神楽

温泉を楽しんだあとは、本や遊ぶ道具がたくさんあるホールで家族の時間を過ごすことができます。

まとめ

旭川は3才から7才の子どもたちにとって、学びと遊びが調和した理想的な環境を提供する街です。屋内外を問わず多様な遊び場があり、子どもたちの成長段階に応じた体験を提供してくれます。

今回は料金・行きやすさ・こどものワクワク度の高さで順に紹介しました。

旭川の魅力を存分に味わいながら、家族の絆を深める時間を楽しんでみてください。

くにこ
くにこ

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